Contents
- 有料サービスについての考え
- MOOC
- edX
- Khan Academy
- アプリ
- Grasshopper
- Mimo
- Website
- w3schools
- html5canvastutorials
- Google Charts
- 書籍
- なるほど! プログラミング
プログラミング学習を再開しました。作りたいものが色々あるのですが、作る技術と時間が少しずつしか無く、毎日ウズウズしています。
有料サービスについての考え
まずは有名なプログラミング学習サイト『Progate』『ドットインストール』を見てみました。
無料エリアはホントのホントに初心者向けで、有料サービスに加入しないと役に立ちそうにありません。
有料サービスはどちらも月額 1,000 円程度。ガンガン使えるのなら安いもんでしょう。幅広く学べて、取っつきやすい外観と使い勝手。サービスはとても良さそうなので、時間ができたらサブスクして、短期集中で片付けたい所。
だけど、少しずつしかログインできないし、最近はサブスクリプションサービスが増えて、毎月の固定費がかさんで来ました。
無料、かつスマホでも使えるサービスから初められないかな?
ということで、使ってみて良かった、リピートしているものをこちらに並べて行きますね。
MOOC
もうすっかりお馴染みかと思いますが、身近に使っている人がいません。世界の一流教育が受けられる MOOC(Massive Open Online Courses)、皆さん使っていますか?内容が素晴らしいものばかりなので、もっと広まって欲しいです。
edX
- 初心者〜上級者向け
- アプリ利用可
世界の一流大学のオンライン授業が受けられます。プログラミング以外にも様々な分野があります。Computer science のコースが充実しています。
無料でも使えるのですが、プログラムが素晴らしいので、自分の達成感とキャリアアップのためと、先生方への「ありがとう」の気持ちをこめ、お金を払って修了証を手に入れたくなります。有料コースでは世界中から参加している他の生徒たちと、実践的な卒業課題に取り組む機会が与えられます。
難易度はコースによって様々。HTML&CSSの基礎なんかは、本当に基礎だったりします。ゲームアプリを作るコースなんかは、なかなか難しい感じでした。
以前はCourseraを使っていましたが、そちらも内容が素晴らしく、アプリも使いやすかったです。このアプリのようにBackgroundで再生し続けられるものが便利な時もありますよね。
Courseraでは、今ちょうどIT技術を学べるGoogle認定コースが始まった所ですね (6 ヶ月 3 万円ほど)。
Udemy、Udacityなど、他にも色々良いサービスがありますね。
私は今は、edX の CS50's Introduction と Udacity の Android App 開発の入門コースを観ている所です。自分はあまりオタクではなく、コンピュータ系ばかりだと疲れてしまうので、休み休みで。
Khan Academy
- 子供向けですが、大人でも面白い
- アプリ利用可
直接プログラミングとは関係が無いのですが、コンピュータやインターネットの基礎を学ぶのに、Khan Academyがお勧めです。本当に素晴らしいサービスを無償で提供してくれている NPO 団体です。
Khan Academy は理系科目に強く、コンピュータの講座が有名大学並みに充実しています。
「IPアドレスとは?」「DNSとは?」「バイナリデータとは?」インターネットやコンピュータの仕組みから学べるので、良い基礎が身につきそうです。
内容もとても面白く、観ていてわくわくするような作り。講義には Google や Microsoft のエンジニア達も登場します。超一流の技術者達から直接教えてもらえるなんて、モチベーションも上がりますよね。
アプリ
Grasshopper
- 初心者向け
- Googleのサービス
- 言語:JavaScript
Progate と同レベルくらい、基礎の基礎からプログラミングを学べるアプリです。電車の中などでゲーム感覚でできて楽しい。
Mimo
- 初心者向け
- 繰り返し練習に特化
- 言語
こちらも初心者向けのプログラミング学習アプリで、簡単なことを違うパターンで延々と何度もやらされます。
そのお陰で、基本のコーディングはすぐに覚えられると思われます。雰囲気的には、上のGrasshopper と、語学学習の Duolingo を合わせたような感じ。
Duolingo 同様、前のステージをクリアすることで次のステージへ行けます。簡単な所をすっ飛ばして先に行きたい場合は、お金を払う必要あり。
アプリはコーディング練習用
上の2つはどちらもそうですが、この手のアプリの物足りない点は、「理論」が深く学べないこと。本当の初心者が「コーディングの訓練」をするためのものが多いです。
そのままでは実戦で使い物にならないので、「なぜそのコードを使うのか」「より良いコーディングをするには」「そのコーディングを行う上での注意点と解決策」のようなことも学ぶ必要があります。そのために、体系的に学べる Computer Science のコース を併用するのがオススメ。
そして実際はコーディング以外にも学ぶべきことがたくさんあるので、隙間時間にアプリでコーディングの訓練をしつつ、スクールで授業を受けて質問したり、何らかのシステムを作って一連の流れを経験したり、という勉強も同時に進めなければなりませんね。
Websites
インターネット上のコンテンツは、やりたいことが(ぼんやりにでも)決まっている人には強い味方。作りたいものを作るための技術を辞書代わりに検索して使う他、以下のようなサイトで関連技術をまとめて習得して行く方法も。
HTMLの基礎 & 辞書
Canvas(お絵かき機能)のことなら
https://www.html5canvastutorials.com/
Google Charts
https://developers.google.com/chart
書籍
英語で学ぶ本ではありませんが、良い本だったので載せておきます。
- 学習再開者、初中級向け
分かっている人には簡単すぎ、完全に何も知らない状態で読むと、若干取っつきにくい部分もあり。まさに私のような「プログラミング再開しました」という学習者に最適。
サブタイトル通り、実際に短いコードを書きながら、プログラミングの考え方やIT技術について学んでいける本です。
言語は HTML, Javascript、C を使いながら、「コンピュータのはどういう仕組みになっていて、どうやって動いているのか」や、「問題を解決する様々なアルゴリズム」について解説しています。
これは図書館で借りて気に入り、購入しました。
図書館で借りた本を購入することはそんなに多くありません。大体は借りただけで済むか、全然読まないか。この本はそれだけ今の自分が求めているものと合っていて、後から読めるくらい内容の厚みもあったということなのです。
この本を読んでいると、「プログラミング素敵。もっとやりたい」と思えてきます。
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