無料学習サイトとアプリでWeb プログラミングを"英語で"学ぶ

 Contents

  • 有料サービスについての考え
  • MOOC
    1. edX
    2. Khan Academy
  • アプリ
    1. Grasshopper
    2. Mimo
  • Website
    1. w3schools
    2. html5canvastutorials
    3. Google Charts
  • 書籍
    1. なるほど! プログラミング


プログラミング学習を再開しました。作りたいものが色々あるのですが、作る技術と時間が少しずつしか無く、毎日ウズウズしています。


有料サービスについての考え

まずは有名なプログラミング学習サイト『Progateドットインストール』を見てみました。

無料エリアはホントのホントに初心者向けで、有料サービスに加入しないと役に立ちそうにありません。

有料サービスはどちらも月額 1,000 円程度。ガンガン使えるのなら安いもんでしょう。幅広く学べて、取っつきやすい外観と使い勝手。サービスはとても良さそうなので、時間ができたらサブスクして、短期集中で片付けたい所。

だけど、少しずつしかログインできないし、最近はサブスクリプションサービスが増えて、毎月の固定費がかさんで来ました。

無料、かつスマホでも使えるサービスから初められないかな?

ということで、使ってみて良かった、リピートしているものをこちらに並べて行きますね。


MOOC

もうすっかりお馴染みかと思いますが、身近に使っている人がいません。世界の一流教育が受けられる MOOC(Massive Open Online Courses)、皆さん使っていますか?内容が素晴らしいものばかりなので、もっと広まって欲しいです。


edX

  • 初心者〜上級者向け
  • アプリ利用可

世界の一流大学のオンライン授業が受けられます。プログラミング以外にも様々な分野があります。Computer science のコースが充実しています。

無料でも使えるのですが、プログラムが素晴らしいので、自分の達成感とキャリアアップのためと、先生方への「ありがとう」の気持ちをこめ、お金を払って修了証を手に入れたくなります。有料コースでは世界中から参加している他の生徒たちと、実践的な卒業課題に取り組む機会が与えられます。

難易度はコースによって様々。HTML&CSSの基礎なんかは、本当に基礎だったりします。ゲームアプリを作るコースなんかは、なかなか難しい感じでした。

以前はCourseraを使っていましたが、そちらも内容が素晴らしく、アプリも使いやすかったです。このアプリのようにBackgroundで再生し続けられるものが便利な時もありますよね。

Courseraでは、今ちょうどIT技術を学べるGoogle認定コースが始まった所ですね (6 ヶ月 3 万円ほど)。

UdemyUdacityなど、他にも色々良いサービスがありますね。

私は今は、edX の CS50's Introduction と Udacity の Android App 開発の入門コースを観ている所です。自分はあまりオタクではなく、コンピュータ系ばかりだと疲れてしまうので、休み休みで。


Khan Academy

  • 子供向けですが、大人でも面白い
  • アプリ利用可

直接プログラミングとは関係が無いのですが、コンピュータやインターネットの基礎を学ぶのに、Khan Academyがお勧めです。本当に素晴らしいサービスを無償で提供してくれている NPO 団体です。

Khan Academy は理系科目に強く、コンピュータの講座が有名大学並みに充実しています。

「IPアドレスとは?」「DNSとは?」「バイナリデータとは?」インターネットやコンピュータの仕組みから学べるので、良い基礎が身につきそうです。

内容もとても面白く、観ていてわくわくするような作り。講義には Google や Microsoft のエンジニア達も登場します。超一流の技術者達から直接教えてもらえるなんて、モチベーションも上がりますよね。


アプリ

Grasshopper

  • 初心者向け
  • Googleのサービス
  • 言語:JavaScript

Progate と同レベルくらい、基礎の基礎からプログラミングを学べるアプリです。電車の中などでゲーム感覚でできて楽しい。


Mimo

  • 初心者向け
  • 繰り返し練習に特化
  • 言語

こちらも初心者向けのプログラミング学習アプリで、簡単なことを違うパターンで延々と何度もやらされます。

そのお陰で、基本のコーディングはすぐに覚えられると思われます。雰囲気的には、上のGrasshopper と、語学学習の Duolingo を合わせたような感じ。

Duolingo 同様、前のステージをクリアすることで次のステージへ行けます。簡単な所をすっ飛ばして先に行きたい場合は、お金を払う必要あり。


アプリはコーディング練習用

上の2つはどちらもそうですが、この手のアプリの物足りない点は、「理論」が深く学べないこと。本当の初心者が「コーディングの訓練」をするためのものが多いです。

そのままでは実戦で使い物にならないので、「なぜそのコードを使うのか」「より良いコーディングをするには」「そのコーディングを行う上での注意点と解決策」のようなことも学ぶ必要があります。そのために、体系的に学べる Computer Science のコース を併用するのがオススメ。 

そして実際はコーディング以外にも学ぶべきことがたくさんあるので、隙間時間にアプリでコーディングの訓練をしつつ、スクールで授業を受けて質問したり、何らかのシステムを作って一連の流れを経験したり、という勉強も同時に進めなければなりませんね。


Websites

インターネット上のコンテンツは、やりたいことが(ぼんやりにでも)決まっている人には強い味方。作りたいものを作るための技術を辞書代わりに検索して使う他、以下のようなサイトで関連技術をまとめて習得して行く方法も。

HTMLの基礎 & 辞書

https://www.w3schools.com/

Canvas(お絵かき機能)のことなら

https://www.html5canvastutorials.com/

Google Charts

https://developers.google.com/chart


書籍

英語で学ぶ本ではありませんが、良い本だったので載せておきます。

なるほど! プログラミング

  • 学習再開者、初中級向け

分かっている人には簡単すぎ、完全に何も知らない状態で読むと、若干取っつきにくい部分もあり。まさに私のような「プログラミング再開しました」という学習者に最適。

サブタイトル通り、実際に短いコードを書きながら、プログラミングの考え方やIT技術について学んでいける本です。

言語は HTML, Javascript、C を使いながら、「コンピュータのはどういう仕組みになっていて、どうやって動いているのか」や、「問題を解決する様々なアルゴリズム」について解説しています。

これは図書館で借りて気に入り、購入しました。

図書館で借りた本を購入することはそんなに多くありません。大体は借りただけで済むか、全然読まないか。この本はそれだけ今の自分が求めているものと合っていて、後から読めるくらい内容の厚みもあったということなのです。

この本を読んでいると、「プログラミング素敵。もっとやりたい」と思えてきます。

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