「ブログのすすめ」でチラッと書いた、ブログにお金を稼いでもらう方法の Advanced 編です。
私はオンライン上に置いた自分の「お店」や「お部屋」が、最近の自分を金銭的・精神的に支えてくれていると感じます。
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Contents
- 海外アフィリエイトの報酬が入ったよ
- 英語が得意な Web 系の人に。ブログ&海外アフィリエイト
- どこでやれる?おすすめ ASP と注意点
- 海外とのお金のやり取りで気をつけるべきこと
- 外貨で報酬を受け取った時の帳簿上の処理
海外アフィリエイトの報酬が入ったよ
今月は、海外アフィリエイトの初送金を受けて喜んでいる所です。
PayPal でもらえたので、稼ぎが丸々自分のものとなりました。海外の仕事をしている人はお気づきでしょうが、手数料が何千円も取られる所だと ”まとめて振り込んで欲しい” んですよね。PayPal だと 0 円なので気楽です。
一応、最低限の送金基準があって、日本円で数千円程度〜まとまってから送られて来るのですが。
ただし”ポンド”で送られてきたので、引き出す時に円に変える場合は手数料がかかっちゃいますがね。
何にしろ、「成功体験が積めた」のが良かったです。
続いて国内 Amazon 分も入りました。こちらは Amazon ギフトカードで。報酬が500円を超えない時は翌月に繰り越されます。私は常に何かに Amazon を使っているので、とても有難いです。
更に更に Google Adsense 分も。こちらも手数料が取られません。
一つ一つの単価は小さいけれど、合わせるとそこそこまとまった額になります。かけてきた時間と労力を考えれば、バイトでもした方がマシなんですけどね。
でもバイトと違うのは、積み重ねて行くほど楽になって行けそうな「希望」が見える所なんですよね。
Web や SEO、検索エンジン周りの勉強を兼ねてやっているので、知識と経験を積み重ねて行けるのも嬉しいし。
英語が得意な Web 系の人に。ブログ&海外アフィリエイト
そんな感じで Lionbridge の仕事が全然無い時でも、「ブログのお陰で収入が 0 にならない」というのが、心の平穏を多少保ってくれている気がします。
(以前は他の副業をしていましたが、子供を預けていない状態で「納期」を気にするのは結構キツく、もう半年ほど手を出していません。)
ここのサイトには「英語が得意な Web 系の人」がたくさん集まっていると思われるので、もしブログをやれる人は、国内だけでなく、海外アフィリエイトという道もありますよ。
英語圏の ASP のものは、そもそも英語サイトでないとダメな場合があったり、案件自体が英語圏向けの方が圧倒的に多いのですが、日本語サイトで日本人向けに行えるプログラムもあります。
ブログはちゃんとした収入が得られるまでに時間がかかるので、興味のある人にだけ参考までに。
どこでやれる?おすすめ海外 ASP と注意点
たとえば私が登録しているのは以下です。どちらも大手。
今回報酬を受け取ったのはお店単体で行っているプログラムでしたが、初報酬受領後のタイミングで Awin に吸収されました。
上の 2 つはどちらも、慣れればまあまあ使いやすい・・・Webgain はサポートがしっかりしている感じがします。そのせいかハードルも高い感じ・・・そこそこのアクセスが無いサイトだと承認されません。
Awin は、パートナー登録時に $5 預ける必要があります。これは登録完了後、即返金されます。正確に言うと、自分のアカウントにプールされます。その後、稼ぎがまとまった額になった時に自分の元に返ってくる感じ。
Impact も使っているのですが、特定のプログラムだけ参加しています。それ以外のプログラムへの参加の仕方がイマイチわからなくて笑。海外 ASP は、国産と比べると UI が取っ付きにくい感があります。
私が実際に使っていて安心して勧められるのは上の 3 つだけですが、他にも色々あります。
たとえば Amazon.com でもできるし…
ただ Amazon もそうですが、短期間で成果を上げられないサイトは、すぐに提携を切られてしまうことがあります…私は Amazon は、すぐ切られてしまいました。厳しい世界だ。
海外とのお金のやり取りで気をつけるべきこと
最初に書いた手数料の件と、帳簿上の処理、引き出す時の為替レートに気をつければ良いかな。
海外送金時の手数料って色々あるんですよね。海外送金を取り扱う現場にいた私から、簡単な説明と注意が必要な点を挙げます。
受取時にかかる手数料
- リフティングチャージ(受取手数料、取扱手数料) ... 円建て送金を受け取る際にかかる。無料を謳っている銀行以外は、常にかかると思っておいた方が良い。ぱっと見た所、1,500-2,500円ほどの最低金額が設定されている感じ。
- 為替手数料 ... 送金を外貨建てで受け取った時、日本円に両替する場合にかかる。「いくら辺り数%」のように少額だが、送金額が大きい場合は注意。
- 中継手数料 ... 送金元銀行と自分の口座のある銀行の間に、他の銀行 (コルレス銀行:Correspondent Bank) を一つ以上挟む場合があり、その時にかかる。メジャーな銀行を使っているのなら、多分かからない。日本国内では有名だけど海外の取引先銀行が少ない銀行を受取りに指定すると、かかる可能性がある(=相手側の銀行とのパイプが無い)。国際業務が得意な銀行かを事前に要チェック。
送金時にかかる手数料
- 送金手数料 ... 通常は相手が負担するが、受領側が負担させられることもあり得なくはない。予め取引内容を要確認。通常 5,000 円ほど。
外貨で報酬を受け取った時の帳簿上の処理
送金受領当日の ”TTB レート” を使って処理します。
TTS = 銀行が外貨を販売する時のレート (客から見たら円が外貨になる)
TTB = 上の逆で、銀行が外貨を買い取る時のレート (客から見たら外貨が円になる)
【参考】外貨の取引があったときはいつのレートで処理すればよいですか? - 弥生
会社員時代にも海外とのやり取り行っていたのですが、海外送金の伝票処理は、最も嫌な仕事の一つです・・・めんどい・・・めんどい・・・。
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